Company企業情報

理念

Philosophy理念

Message from the President社長からのご挨拶

私たちは“人と情報と技術”を駆使し医療そして社会の期待に応えてまいります

平山 光彦

日本は世界でも例を見ない水準の超高齢化社会に突入しました。
未曾有の超高齢化が進んだ社会では、医療や介護、社会保障など様々な面に深刻な影響が及び、医療業界はさらに厳しい状況になることが予測され、これらの問題の有効な解決手段として、ICTの利活用がさらに推進されると考えます。
医療情報システムは医療現場の労働環境を大幅に改善することはもちろん、病院内の情報システムに留まらず、患者様個人に追従したPHRデータとして地域、国レベルでの情報共有と利用が進むと考えられ、私たちの役割はますます重要になってまいりました。

私たち、株式会社エム・オー・エム・テクノロジーは、1970年代より一貫して医療情報システムに取り組み、 当初は三菱商事直轄の三菱事務機械の一員として大会社のもとで事業を展開し、2001年3月に医療情報の専門会社として三菱商事と富士通の全面支援のもと独立いたしました。

常にクリティカルな医療現場をより良くしたい、医療従事者の方々に真に役立つシステムを提供し、その先の医療を受けられる患者様や健診受診者の方々にもお役に立ちたい。
私たちは“人と情報と技術”を駆使し医療そして社会の期待に応えてまいります。
私たちの挑戦は理想を求めて限りなくつづきます。

株式会社エム・オー・エム・テクノロジー
代表取締役社長 平山 光彦

Philosophy企業理念

質の高い医療が提供できる病院。
そんな誰もが望む病院の理想。

それを憧れで終わらせず、人と人の心のふれあいで一歩でも近づきたい。
それが、我々に寄せられた信頼に対する応えであると信じて...。

信頼とは、感じ合うものであり、自負とは心に秘めたものである─。
医療という時々刻々と変化を遂げるフィールドの中で、私たちはそんな想いを胸に秘め、
システムや機器を駆使し、一瞬たりとも立ち止まることが許されない医療現場をサポートし続けています。

30年以上病院という「生命と対峙する場」を、より快適で効率よく、そして何よりも健全な場であるために智恵と情熱を注いできた私たちは、時代のニーズに誘われるかのように新たな旅立ちを始めました。
「三菱事務機械」という大きな樹の下から、まさに枝分かれし、 より医療分野での快適環境サポートに専念すべく、三菱商事と富士通の全面的支援を得て、2001年4月、エム・オー・エム・テクノロジーとして分離独立したのです。

Integration of people, information, and technology人と情報と技術の融和

日本中を吹き荒れるグローバルスタンダードの嵐は、医療分野でも大きなうねりとなり、共存共栄の時代から、競争淘汰の時代を迎えようとしています。その一方で、命の尊さと病院の在り方が、今ほど社会から厳しい眼で問われている時代はありません。さらにヒトゲノム解析や遺伝子治療、治療医学から予防医学への移行、高齢社会、そして劇的な医療の進化をサポートしたIT革命など、現在の医療の進化速度は、分刻みと言っていいほどに加速してきています。

だからこそ、医療現場では、人と人とのコミュニケーションが求められ、進化したテクロノジーを十分生かしながら、より医療に専念できる環境が求められているのです。
それは、患者サイドから見れば、安心して命を預けられる場所としての病院が求められていることに他なりません。

私たちMOMTECは、病院を、ICTを中心にしたシステムのフィールドからサポートし、病院環境の理想を追い求め続けます。

沿革

History沿革

  • 1962
  • 三菱商事株式会社は MACHINES BULL社(フランス)と販売代理契約に調印。
  • 1964
  • 三菱商事(株)は BULL社製品の販売、保守をする旧三菱事務機械販売株式会社(英文名 MITSUBISHI OFFICE MACHINERY LTD 略称:MOM、現株式会社アイ・ティ・フロンティア)を設立。
  • 1968
  • 旧三菱事務機械販売(株)は三菱電機製品MELCOM-80シリーズの販売を開始。
  • 1974
  • 三菱商事(株)及び旧三菱事務機械販売(株)は富士通株式会社と提携、富士通製品の販売を開始。
  • 1978
  • 旧三菱事務機械販売(株)は医療関連ビジネスを福岡にて開始、富士通(株)製品「HOPEシリーズ」の販売、自社開発製品「健診システム、検査システム」をリリース。
  • 1982
  • 旧三菱事務機械販売(株)は社名を旧三菱事務機械株式会社(現 株式会社アイ・ティ・フロンティア)に社名変更。
  • 1994
  • 旧三菱事務機械(株)は医療事業に特化した医療事業本部(現 株式会社エム・オー・エム・テクノロジー)を設立し、札幌、東京、福岡、大分、熊本に拠点を設置する。自社開発製品オーダリングシステム「Power Hospital」及びWindows版健診システム「LANPEX」と検査システム「LANCIS」をリリース。
  • 2000
  • 新原価管理システム「MOMHAT」をリリース。
  • 2001
  • 三菱商事(株)の情報関連子会社5社の統合合併に伴ない、より専門性と独自性を生かすべく三菱商事(株)、富士通(株)の支援を得、旧三菱事務機械株式会社より分離・独立し、「株式会社エム・オー・エム・テクノロジー」を設立する。
  • 2002
  • 新検査システム「LANCISⅡ」をリリース。
  • 2003
  • 電子カルテシステムの構築を専門的に行う組織を新設。
  • 2005
  • 医療観察法診療支援システムをリリース。
  • 2008
  • 精神科病院向け電子カルテシステム「MOMACE」をリリース。
  • 2010
  • コンティニュア規格に準拠した総合健診システム「LANPEX evolution」をリリース。
  • 2011
  • 「どこでもMy病院プロジェクト」参画 (経済産業省 2011年度、2012年度)。
  • 2013
    • 精神科病院向け電子カルテシステム「MOMACE V2」を富士通株式会社の病院様向けソリューションとしてリリース
    • 総合健診システム「LANPEX evolution-Lite」をリリース
  • 2017
  • (株)ファインデックスと提携、(株)ファインデックス製品「Claio」等のデータ総合管理システムの販売を開始。
  • 2020
    • 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が認証する「プライバシーマーク」を取得
    • 精神科病院向け電子カルテシステム「新MOMACE」をリリース
    • 業界初、電子カルテデータとAIを活用した病院経営支援・業務改善サービス
      レセプト精度診断AIシステム「a.iブレーン」をリリース
会社概要

Profile会社概要

名称
株式会社エム・オー・エム・テクノロジー(略称:MOMTEC)
設立年月日
2001年3月16日
事業内容
  1. 医療関連情報システム構築 システムコンサルティングからシステム構築、運用サービス
  2. システム・コンサルティング・サービス
  3. インテグレーション・サービス
  4. 通信・ネットワーク構築サービス
  5. コンピューター機器及びソフトウェアの販売
所在地
〒101-0021 東京都千代田区外神田1-16-8 GEEKS AKIHABARA
電話
03-5209-2561
Mail
info@momt.co.jp
資本金
5,000万円
役員
  • 代表取締役会長
  • 松永 泰正
  • 代表取締役社長
  • 平山 光彦
  • 代表取締役副社長
  • 松永 晃平
  • 取締役専務執行役員
  • 柴 明男
  • 取締役常務執行役員
  • 秦 一徳
  • 取締役執行役員
  • 高木 浩輔
  • 常務執行役員
  • 谷本 大八
  • 監査役
  • 浦川 親章
アクセス

Accessアクセス

Head office / Tokyo本社・東日本支社

  • 所在地
  • 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-16-8 GEEKS AKIHABARA
  • 電話
  • 03-5209-2561

Fukuoka西日本支社

  • 所在地
  • 〒810-0042 福岡市中央区赤坂1-16-10 読売舞鶴公園ビル
  • 電話
  • 092-721-5231

Oita大分営業所

  • 所在地
  • 〒870-0037 大分市東春日町17-58 富士通株式会社 Oita Hub
  • 電話
  • 097-535-1077

Kumamoto熊本営業所

  • 所在地
  • 〒860-0803 熊本市中央区新市街11-18 熊本第一生命ビルディング
  • 電話
  • 096-223-8871