周産期システムMapleNote

Features

特徴

周産期システム MapleNoteは、周産期における母子の診療記録を一元管理しスムーズな診療をサポートするシステムです。 当製品は、妊婦健診経過の時系列参照機能やパルトグラム機能、助産録や分娩記録、出生証明書といった文書記載機能など周産期システムに必要な機能を搭載していることはもちろん、医療機関の運用に合わせて運用フローに沿った画面を自由度高く構成できるのが特長です。産科医だけでなく様々な職種のスタッフが必要な情報を即座に把握することができます。

Features

MapleNoteの特長

医療機関の運用に合わせて自由度高く画面や書式を構成しスムーズに入力

簡単な設定で画面上に表示させる機能や入力画面の項目を変更することができます。書類についてもこれまで使用してきた書式をそのままMapleNote上で作成し記載することができます。また、データの入力に関しても電子カルテやエコー装置のデータを取り込んだり、書類への引用機能により自動入力したりすることでスムーズに記録が行えます。

Claioとの組み合わせによる画像ファイリング機能の充実

画像ファイリングシステムClaioを組み合わせることで、胎児エコーや経膣エコー、コルポなどの検査機器のデータをファイリングすることができます。DICOMエコーはもちろん、アナログエコーからも画像や動画を取り込むことができ、キー画像だけをMapleNoteに送信して経過管理を行い、その他の画像もClaioのビューアで参照することも可能です。

C-Noteとの組み合わせによるハイリスク妊婦向けカルテ機能の充実

詳細な妊婦健診の記録や手術記録が必要となるハイリスク妊婦の多い医療機関においては、C-Noteを組み合わせることでカルテ機能を充実させることができます。C-NoteではClaioでファイリングしている画像や検査データを紙カルテイメージで自由にレイアウトすることができる為、ストレスなく自由にカルテ記載が行えます。

Flow

MapleNoteを利用した周産期医療の流れ

妊娠判明時から産褥期まで、母子の情報を管理し必要な形で参照できる機能を搭載しています。

Information collaboration

周産期医療に関わる様々な職種のスタッフが情報を把握

産科医だけでなく、助産師や小児科医など周産期医療に関わる様々な職種のスタッフが必要な機能やスムーズな閲覧機能を用意することで、母子の情報を効率的に把握することができます。また、様々な職種のスタッフが記入する必要のある書類についても履歴管理を行うことができます。

MapleNoteに様々な職種のスタッフが必要とする機能を搭載し、職種や診療科を超えた情報管理・共有を実現

System cooperation

システム連携

他システムを組み合わせることで、さらに高度な利用が可能に

MapleNoteを中心に、Claioのファイリング機能やC-Noteの記事記載機能を組み合わせることで、さらに便利に、かつ高度な利用が可能になります。特に重症妊産婦の多い病院ではC-Noteを利用することで詳細な診療記録が行えます。

HIS連携

電子カルテから患者情報を取得し、MapleNoteでの妊婦情報の管理や書類作成に活用することができます。また、MapleNoteで作成した文書情報を電子カルテに送信して参照できる他、産科以外の診療科からも1クリックでMapleNoteを起動し、閲覧モードで参照することができます。