東日本システム統括部第一システム部 Y.Rさん
2022年4月MOMTECにシステムコンサルタントとして新卒...
2019年中途入社、ソリューション事業本部 第一ソリューション部(福岡)に配属。新卒で入社した会社では、ゼネコンのグループ会社に派遣され業務システムの開発に従事していたが、自身のフィールドを出身である九州に移したいと考えMOMTECに入社。
精神科病院向け電子カルテシステムMOMACEの開発に携わっています。大半の時間はプログラムを書いていますが、一つのことに時間をかけて取り組むのが好きなので、今の業務は自分に合っていると感じます。テストチームや導入チームも同じ部署にいるので、ミーティングや会話をする機会も多いですね。前職では黙々と作業だけをやっていたので緊張感がありましたが、MOMTECでは適度に会話をしながらリラックスして働けています。
開発業務以外では、若手社員のメンターとしての活動もしています。
趣味のランニングがプロ級な方や、グルメな方、旅行好き、自分で占いをされる方など、本当に色んな人がいます。中途入社の社員も経歴は様々ですし、新卒入社の社員も文系・理系どちらもいます。全体としては和気あいあいとした雰囲気ですが、開発作業に集中している時は静かなので、他部署のフロアに行くと「賑やかだなあ」と感じます。
今年は若手向けのマネージメント研修に参加しているので、この機会に他部署の方との交流が深まればいいなと思っています。
転職のきっかけは福岡で働きたいと思ったことです。MOMTECは地域限定型という働き方ができるので、転勤の心配がない点も入社の決め手になりました。ゼネコンから医療と全くの他業種への転職でしたが、プログラム開発業務自体に大きな違いはないので、不安はあまりありませんでした。むしろ医療という新しい分野に挑戦してみたい気持ちが強かったですね。病院業務に関する知識はゼロの状態でしたが、問い合わせ対応などをする中で徐々に身に着けることができました。
2007年のMOMACEリリース当初は不具合も多く、開発メンバーがユーザー様にお詫びに行くこともあったそうです。ですが、そうやってユーザー様から直接いただいたご指摘が、結果的にシステムの改善に大きく貢献したと聞きました。こういった経験が現在のMOMTECの「コミュニケーション重視」の社風に繋がっていると感じます。私は普段の業務で外出することは多くありませんが、一つ一つの機会を大切にしてユーザー様の声を製品に反映していきたいです。